2019/04/07~2019/08/03

さとやまで開催されたイベント報告(2019/04/07~2019/08/03)です。2016年10月2日以前はこちら

2019/08/03

夏のいきもの観察Ⅳライトトラップ(参加58名)

8月の恒例イベントとなったライトトラップ(灯火採集)は今年も大盛況。おおたかの森センター前に集合し、そこからライトトラップの設置してある会場(森の中)に向けて出発します。※みんなが会場に集まる約30分前にライト点灯を開始しています。
子供たち:「まだ着かないのー?」「(ライトトラップは)どこにあるのー?」 リーダー:「もう少しだよー」
そんな言葉のキャッチボールをしながら真っ暗な森の中を歩き、会場に到着するともう既に何十種類もの昆虫が集まっていました。市野谷のライトトラップではおなじみとなった、光沢のある緑色の体が特徴的なアオドウガネとアカアシオオアオカミキリがやはり目を惹きました。さらにカブトムシ、ノコギリクワガタ、コクワガタの登場でより一層の盛り上がりを見せました。「触りたい!」と子供たち。さすがの人気です。今年は全体的に体が通常よりも一回り小さい個体が多かったことが気になりました(日照不足が原因?)が、昨年とほぼ同じくらいの種類数を観ることができました。
その他確認種:ウスバカミキリ・ノコギリカミキリの一種・コフキコガネ・コメツキムシ類・ガガンボ類・ニイニイゼミ・ヒグラシ・ヤブキリ・ウラナミシジミ・イラガ・クロモンドクガ・ナナフシ・などほか多数

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ライトトラップに集まる昆虫を観察

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カブトムシ(メス)

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ノコギリクワガタ(オス)

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アカアシオオアオカミキリ

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2019/07/27

夏のいきもの観察Ⅲ夜の森を舞うホタル(参加48名)

天候の関係で一週間延期しての実施となりました。今年は気温の低い日が多かったせいか、例年よりもセミ・ホタルの発生が遅れ気味でしたが、ここ数日の間に気温がぐんと上がり、たくさんのホタルが出現していました(およそ50匹程度)。「あっちにも、こっちにもいるよ」と子どもたちも大喜び(^o^)。セミの数は少なめでしたが、羽化直前と羽化している最中のヒグラシをじっくりと観察することが出来ました。「すごい!」「こんなの初めて見た」 初めてご覧になる方も多く、とても感激されていました。その他に、木の枝に擬態している「ナナフシ」や最大で7㎝ほどにもなる「オオゲジ」など、夜の森ならではの生き物にも遭遇しました。

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ヒグラシの羽化を観察

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ナナフシの観察

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羽化最中のヒグラシ

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通路の杭のロープに擬態(?)するナナフシ

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2019/06/02

夏のいきもの観察Ⅰ初夏のチョウと森の昆虫(参加62名)

川北裕之 先生(高校の生物の先生)を講師に、市野谷の森で昆虫を観察しました。まずは林縁でチョウを探すも、本曇りで数が少なく、ルリシジミがちらほら・・・しかし、森の中に入ると子どもたちは次々と色々な昆虫に出会いました。大きな毛虫”マイマイガ(幼虫)”はインパクト大です。森の広場では30分間の“虫探しタイム”。子どもたちは落ち葉の下や木の幹をじっくりと見回っていました。その結果、カシワマイマイ(幼虫)、カマキリ類(幼虫)、キマダラミヤマカミキリ、キマワリ、集団でいるチャタテムシ(幼虫)の一種、ナナフシ(幼虫)、ヒカゲチョウ(幼虫)、ヤハズカミキリ、オトシブミの卵が入っている葉っぱ(”俵”)などを見つけてくれました。川北先生も「すごいねぇ」とビックリ。また、前日に設置していた”ピットフォールトラップ”(コップを土に埋めて落とし穴とする)を覗いてみると、オオヒラタシデムシ、センチコガネ、ハネカクシの一種、ダンゴムシの一種、イシムカデの一種(イッスンムカデと推定)などが入っていました。

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解説をされる川北先生

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ピットフォールトラップで採取した昆虫を観察

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トラップで採取されたオオヒラタシデムシ

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チャタテムシの一種(幼虫)

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マイマイガの幼虫(毒はない)

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クチバスズメ

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2019/05/05

さとやま観察会野鳥Ⅲ(参加34名)

日差しが強く、暑く感じられる好天の中、30名以上の参加者が初石公民館に集まりました。今回は、西初石小鳥の森→コミュニティプラザ→大畔→市野谷の森を歩きました。5月は野鳥にとって繁殖の季節・・・所々でさえずりが聞こえたり、巣作りに励んだりする姿が見られます。その一方で、最後まで残っている冬鳥がいたり、夏鳥が渡ってきたりと、入れ替わりの激しい渡りの季節でもあります。西初石小鳥の森では残念ながら野鳥の姿はあまり見聞き出来ませんでしたが、ニホンアカガエルやみごろをむかえたキンランを観ることができました。大畔の斜面林の奥からは美しいさえずりが聞こえてきました。渡り途中に平地の林に立ち寄る"キビタキ"です。頑張って姿を探しましたが見つかりませんでした。市野谷の森の中でも、さえずりが聞こえるものの、新緑の木々に阻まれ、ここでもやはり姿を見つけることはできませんでした。この他に、スズメのヒナの声(電柱トランス箱内で繁殖)やヒバリのさえずり飛翔など、この時期ならではの姿も観られました。大カシのところで観察会は一旦終了、ここまでの間に21種類の野鳥が確認できました。終了後、おおたかの森駅方面に帰る途中で市野谷水鳥の池に立ち寄りました。ここでは、キジ、コガモ、カイツブリ、バン、イワツバメ、イソヒヨドリ(♂)など、森の中では観られなかった野鳥たちに出会えました。

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西初石小鳥の森

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大畔

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キンラン

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二ホンアカガエル

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シジュウカラ

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ハクセキレイ

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ツバメ

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キジ(オス)

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2019/05/04

2019流山グリーンフェスティバル

毎年5月4日(みどりの日)に流山おおたかの森駅前で開催される"流山グリーンフェスティバル"で、流山市内のオオタカについての解説、市内で撮影した生き物たちの写真パネルを展示しました。さとやまのブースを見ていただいた多くの方が、すぐ近くの市野谷の森にオオタカやノウサギ、タヌキなど、多様な生き物たちが生息していることに驚いていました。

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2019/04/28

キッズ★フェスタ

おおたかの森センターで第4回のキッズ★フェスタが開催されました。今年もたくさんの子供たちが参加し、スポーツ吹き矢や輪投げ、なりきりフォトなど、いろいろな遊びを満喫していました。NPOさとやまは、流山のオオタカの生態についての展示の他、おおたかの森クイズやオオタカ紙芝居を催して、子供たちだけでなくお父さんやお母さんに市野谷の森のオオタカについて知っていただく機会になりました。

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2019/04/07

さとやま観察会樹木医と歩く春の森(参加42名)

良く晴れた暖かい日になり、40名以上の参加者が集まりました。初石公民館から初石6号公園、西初石小鳥の森、コミュニティプラザ、大畔、市野谷の森を歩き、樹木医の資格を持つ本澤賢一氏に樹木の解説をしていただきました。大畔は流山市で最後の農村風景が広がる場所で、30年前と同じ農家の屋敷林と雑木林が広がっていますが、2年後には小学校と中学校が建てられることが決まっており、この農村風景は見られなくなってしまいます。最後は市野谷の森のシンボルとなっているシラカシ(通称:大カシ)の根本に肥料を詰めた竹筒を埋める保全作業を行いました。このシラカシは樹齢100年を超えると思われ、この森のシンボルとしてふさわしい樹木ですが、周囲が通路となってしまったことにより土が踏み固められ、樹勢の減退が心配されています。作業の途中でオオタカが頭上に出現しました。上空をゆっくりと旋回し、私たちの作業を見守ってくれているようでした。

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ソメイヨシノが見ごろの初石6号公園

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西初石小鳥の森

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大畔の農村風景

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肥料を詰めた竹筒

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"大カシ"の根本に竹筒を埋める作業

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市野谷の森上空を舞うオオタカ

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